汗をたくさんかいて体内の水分がどんどんでていく夏。むくみとは無縁に思われがちな季節ですが、夏は意外にも1番むくみやすい季節でもあります。

何故夏にむくむのか、解消法はあるのかなどを調べてみました!

夏のむくみの原因は?

体内の血液や栄養、水分は、心臓のポンプ機能で動脈を通って身体を巡ります。帰りは動脈ではなく、静脈やリンパ管を通り、心臓に戻ってまた循環します。

この帰り道に問題がありスムーズに循環できないと渋滞を起こしてしまった水分がそこに溜まってしまい「むくみ」となって表れるのです。

主に、重力の関係で足にでやすいむくみですが、うつ伏せで寝てしまった翌朝に顔がむくんでいるのも下になっていた顔に水分が溜まるからです。

むくみに冷えは大敵です。身体が冷えると血液の流れが悪くなり、これもまた渋滞を引き起こしてしまうからです。特に女性は皮下脂肪が多く、筋肉量も少ない場合が多いので代謝が悪くなり、身体が冷えて血行不良になりがちです。

夏場のエアコンや、冷たい飲み物で身体をさらに冷やし、むくんでしまうんですね。

暑い日に冷えたビールはとっても美味しいですが、冷たいうえにアルコールです。これもむくみには良くありません。アルコールを飲めば身体が温まるような気もしますが、お酒を飲むとトイレが近くなりませんか?

尿が出る
→身体が水分を欲して喉が渇く
→水分やアルコールを飲む
→尿が出る

さらにはアルコールを分解する水分が必要なので身体はいつも以上に水分を欲しがります。それを繰り返す結果、排泄量よりも摂取量が多く、水分の過剰摂取でむくんでしまうんです。

お酒を飲むと血管が膨張します。血の巡りは良くなるので身体は一時的にポカポカしますよね。

でも、動脈の毛細血管には微小な穴があり、血管が膨張することでその穴も広がります。そうなると余分な水分はその穴から染み出してしまい、むくみになってしまうんです。

ビールと相性の良い枝豆ですが、枝豆はカリウムを多く含んでいます。

カリウムは、むくみの原因の1つでもある塩分を排出してくれるのでおつまみで取り込んでしまった余分な塩分を出してくれるんです。ビールに合って美味しいだけでなく、身体とっても、いい組み合わせなんですね。

夏のむくみを解消できる美味しいレシピ

むくみを解消&予防に効果的な栄養素は、カリウム、サポニン、ポリフェノール、ビタミンB1など様々です。これらを多く含んだむくみ解消レシピを紹介します。

「朝はバナナスムージー」
バナナ1本とほうれん草1束を適当な大きさにカットします。

ミキサーにカットしたバナナ、ほうれん草と、牛乳150ml、お好みではちみつやきな粉を入れて甘さを調節してください。

バナナにはカリウム、ほうれん草にはビタミンB1が多く含まれています。

「アボカドと豚肉のむくみ解消どんぶり」
豚肉60gを茹でて、色が変わったら取り出します。小鍋に醤油、みりん、酒を大さじ1づつ、砂糖を大さじ1/2入れます。

沸騰するまで中火でかき混ぜます。

アボカド1/2個は食べやすい大きさに切ります。お皿にご飯を盛り、豚肉、アボカドを乗せてタレをかけたら出来上がりです。

ビタミンB1を多く含む豚肉と、カリウムの王様アボカドを一緒に摂取できます。

「身体もホカホカ大豆スープ」
玉ねぎ1個を薄切りにし、ベーコン3~4枚を食べやすい大きさに切ります。

鍋にオリーブオイルを入れて熱し、玉ねぎを炒めます。しんなりしてきたらベーコンを加えてさらに炒め、水600ccとコンソメスープの素を入れて煮ます。

アクが出てきたら取り、大豆の水煮缶1缶を入れ弱火で5分程煮て塩コショウでできあがりです。

大豆にはサポニンやポリフェノールが含まれていて、玉ねぎのアリシンという成分が血液をサラサラにしてくれます。

料理をする時間がない場合は、むくみ解消用のサプリなどもあるのでうまく利用するのもひとつの手ですよね。夏の冷えを予防して、美味しくむくみ解消をしましょう!